遊戯王デュエルモンスターズ。バトルシティ編。活躍したカード。遊戯編。
アニメ・漫画でも大いに盛り上がった、バトルシティ編。
たくさんのデュエリストが登場し、たくさんのモンスター・魔法・罠カードが登場しました。
バトルシティ編を期に、遊戯王カードはさらに盛り上がりを加速することになります。
今回は、遊戯がバトルシティで使用したカードを紹介していきたいと思います。
幻獣王ガゼル・バフォメット
遊戯がバトルシティ初戦のレアハンターで、初登場します。
バトルシティでは、エキスパートルールが適用されたため、4つ星モンスターの登場が増えました。
初登場に使われた4つ星モンスターでもあり、その後もたくさん使用されるモンスター幻獣王ガゼル。
序盤に使われることも多いのですが、バフォメットと融合召喚して「有翼幻獣キマイラ」として上級モンスターとしても使用されました。
磁石戦士β・α・γ
磁石戦士β・α・γは、全て4つ星の通常モンスターになります。
序盤では、普通の4つ星モンスターと思われていましたが、光と闇の仮面とのタッグデュエルで活躍を見せます。
生贄封じの仮面を発動され、神の召喚どころか上級モンスターの召喚も封じられた、遊戯と海馬。
しかし、磁石戦士3体を合体させることにより、磁石戦士マグネット・バルキリオンを召喚することをきっかけに勝利しました。
神のカードを召喚する際にも、3体をリリースして使われる場面も見られました。
クイーンズナイト・キングナイト・ジャックスナイト
バトルシティ準決勝、海馬とのデュエルで神を召喚するために、新たに登場したトランプ剣士になります。
イラストでは全ての剣士の背景に、石版が描かれておりアテムらしいカードのデザインがかっこいいです。
以降アニメオリジナル、ドーマ編などでもよく登場するようになります。
エクスチェンジ
洗脳された城之内を取り戻すべく、レッドアイズを差し出して、真意を確かめるために使ったのが印象的です。
エクスチェンジはバトルシティではよく使用されたカードで、決勝のマリク戦、準決勝の海馬戦などでも使われました。
エクスチェンジで、交換したカードが役に立つときもあれば、相手に渡したカードが相手のピンチを救う場面もありました。
使用頻度は、多めでしたが活躍したかと言われると、少し微妙なカードです。
融合解除
相手のモンスターの攻撃時に発動することで攻撃を無効にしたり、自分のモンスターを融合解除して攻撃を無効にするなどに使用されました。
本来の融合解除の使い方とは、異なる気もしますが遊戯のピンチを救ってきたカードになります。
次の作品、『遊戯王GX』でも融合解除はたくさんのデュエリストが、使用するようになりました。
マジックシリンダー
ブラックマジシャン対決でもお馴染みの、パンドラ戦で初めて使用されました。
デュエリストキングダム編では、「聖なるバリアミラーフォース」が罠カードとして、多く使用されましたが、バトルシティ編ではあまり使用されませんでした。
マジックシリンダーは、攻撃を無効にしその攻撃を、相手ライフに与えるという罠カードになります。
OCG化したカードになりますが、遊戯王デュエルモンスターズプレミアムパック4に収録されました。
誰でもマジックシリンダーが手に入るため、多くのデッキに使用されました。
まとめ
遊戯といえば友情や絆の力を、大切にしています。
とくに遊戯のデッキは、絆を関連づけるモンスターが、多く入っていることがわかりました。