遊戯王デュエルモンスターズ。アテムが使用したカード。ドーマ編。
遊戯王デュエルモンスターズ、完全アニメオリジナルのドーマ編。
アテムの感情が爆発したことでも有名なドーマ編では、人気シーンも多くあります。
かなり激しいデュエルも多く、アニメオリジナルカードもたくさん使用されています。
原作では使用されなかった、OCGカードも使用され人気のシリーズとなりました。
今回は、アテムがドーマ編で使用したカードを紹介していきたいと思います。
ティマイオスの眼
名もなき竜として登場した3枚のカードのうちの1枚となります。
ティマイオスは、デュエルモンスター界を守ってきた竜なのです。
ティマイオスはモンスターと合体することにより、力を発揮します。
アテムのエースモンスターブラックマジシャンと合体し、「呪符竜」。
ブラック・マジシャンガールと合体し、「竜騎士ブラック・マジシャンガール」が生まれました。
ドーマ編の人気によりOCG化され、ブラックマジシャンの強化カードとしても使用されています。
アニメオリジナルのテキストに何も書いていないカードが、神秘的で魅力を感じさせるデザインとなっていました。
魔導戦士ブレイカー
魔法使い族を使用するイメージの強いアテムですが、ドーマ編のインセクター羽賀とのデュエルで初めて使用されました。
4つ星ながら、魔力カウンターを使うことで、魔法・罠カードを破壊することができるカードになります。
非常に万能なカードのため、制限カード、禁止カードにもなったカードです。
映画『光のピラミッド』でも使用されました。
狂戦士の魂(バーサーカーソウル)
アテムを有名にさせたカードでもある、バーサーカーソウル。
モンスターカードを引き続けることで、無限に攻撃が可能なカードになります。
怒りを爆発させたアテムは、ライフポイントが0になっているにも関わらず、インセクター羽賀を攻撃し続けます。
#虫の日
— アルシェさん (@ARCHER_Ba_RAS) 2019年6月4日
虫野郎! 「今日は虫の日らしいぜ!遊戯」①
遊戯「………………」②
遊戯 「ごめんな、虫嫌いなんだ‼」③
虫野郎 「ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ………😇チーーーーン」④#遊戯王#インセクター羽蛾#アテム#銀行ATM#バーサーカーソウル pic.twitter.com/SuJP00vRbY
このシーンがSNSでもバズり、アテムを有名にさせたきっかけになりました。
魂のリレー
ダーツとのデュエルで敗北したかに思われたアテムでしたが、魂のリレーを発動することにより生き延びます。
魂のリレーは、その名の通りモンスターに全てを託すカードになります。
お互いに選んだモンスターが墓地送りとなった瞬間、デュエルの勝敗が決まるというルールすらも変えてしまうカードです。
選んだモンスターは、デュエルモンスター界の危機を教えてくれたブラックマジシャンガール。
ダーツとのデュエルで、危機を乗り越えたカードになります。
レジェンド・オブ・ハート
ダーツとのデュエルで使用されました。
レジェンド・オブ・ハートの発動により、名もなき竜の本当の姿が明かされることになります。
3枚の竜の本当の姿は、伝説の騎士だったのです。
遊戯・海馬・城之内をモチーフにした騎士になっています。
- ティマイオス→遊戯(アテム)
- クリティウス→海馬
- ヘルモス→城之内
ティマイオス「我が名はティマイオス!」
— ̀́̂̃̄̅̆̇うみゅうみゃう!! (@umyuu1014roro) 2019年6月7日
ヘルモス「我が名はヘルモス!」
クリティウス「我が名はクリティウス!」 pic.twitter.com/FtULwyciBU
3体の騎士を合体することにより、「合神竜ティマイオス」を召喚します。
「合神竜ティマイオス」は、カオスソルジャーやマジシャン・オブ・ブラックカオスのような混沌なオーラはありません。
しかし、神のような威圧感がある訳でもありません。
ゲームの勇者のような雰囲気もありますが、神々しさも兼ね備えた不思議なモンスターになります。
レジェンド・オブ・ハートのにより、アテムの勝利をもたらすとともに、デュエルモンスター界を守る竜達の本当の姿を目撃することができました。
まとめ
ドーマ編では、たくさんのアニメオリジナルカードが出てきたため、かなり特殊なカードや、強すぎるカードも登場しました。
今回は、OCG化したカードのみ紹介しましたが、機会があれば他のカードも紹介したいと思います。