遊戯の使用したカードでかっこいいモンスター達。
遊戯といえば、ここ1番のデュエルでは普段では使わないカードを使用して、勝利する場面がありました。
ファンとしては、もっと使って欲しい、もっと活躍してもらいたいモンスターなどがいると思います。
今回は、遊戯が使用したカード中で、かっこいいモンスターを紹介していきたいと思います。
マジシャン・オブ・ブラックカオス
初登場は、同じ千年アイテムを持ちデュエルモンスターズの生みの親、ペガサスとの王国でのデュエルで登場します。
ブラックマジシャンを超えるマジシャンが召喚されました。
召喚されたときは、ブラックマジシャンとは違う威圧感と、オーラを放ちます。
アニメオリジナル乃亜編でも召喚され、マジシャン・オブ・ブラックカオス、ブラックマジシャン、ブラックマジシャンガールの3人のマジシャンが揃ったときは、かなり豪華でした。
現実世界で使っても強くないのですが、「混沌の黒魔術士」というカードでリメイクされリリースされました。
「混沌の黒魔術士」の効果が、意外に強く何度か制限カードにも認定されました。
滅びの呪文「デス・アルテマ」が非常にかっこいいです。
カオス・ソルジャー
「ひとつの魂は光をいざない、ひとつの魂は闇を導く!やがて光と闇の魂はカオスの光を作り出す!カオス・ソルジャー降臨!」
セリフを聞いただけで、特別感が違います。
遊戯の戦士族モンスターの中では、最強のカードとなります。
孔雀舞とのデュエルで、初登場しました。
伝説の戦士とも言われるカオス・ソルジャー。
召喚されただけにも関わらず、カオス・ソルジャーを見ただけで、孔雀舞は戦意喪失してしまい自らサレンダーしました。
カオス・ソルジャーは最強の戦士と呼び声が高いにも関わらず、女の戦士であることからかっこよさよりも美しさを感じるのが魅力的です。
ドーマ編では海馬の最強モンスター、ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴンと融合しマスターオブ・ドラゴン・ナイトとして召喚されました。
アニメの中でも幻のカードとされていますが、現実世界でも幻のカードになります。
遊戯王のアジア大会初代チャンピオンしか持っていない、世界で1枚しかないカード。
ステンレスで作られた、カオス・ソルジャーになります。
世界で一番高いカードはおそらく遊戯王カードです。それは本物のカオスソルジャーのステンレス版。
— 20代経営者bot (@epneur) 2019年10月30日
なんと一枚9億8000万円です。
世界に一枚です。#遊戯王 pic.twitter.com/NcopLzjbjV
最近、オークションで出品されなんと9億円で落札されました。
カオス・ソルジャーもリメイクされて登場します。
「カオス・ソルジャー開闢の使者」が、反則級に強かったのです。
禁止カードにもなるほど、大会では無双したようです。
超魔導士ブラック・パラディン
デュエルシティの海馬との準決勝で、召喚されたモンスターになります。
「拡散する波動」を使って、海馬の切り札ブルーアイズを3体一気に倒したのが印象的です。
遊戯のデッキの中でも、強いとされるブラックマジシャンとバスターブレイダーを融合させたモンスターになります。
手札を1枚捨てることで、魔法・罠の効果を無効。
墓地のドラゴン1体につき500ポイントアップと、まさに海馬対策のマジシャンとなっています。
守護神官マハード
『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』でアテムが召喚したモンスターになります。
気合を入れたアテムが、たった1回のドローにより勝利を収めたため、状況をよく飲み込めなった人もいるのではないでしょうか?
このカードは、アテムがエジプトで国を収めていたときに、アテムに使えていた人物となります。
ブラックマジシャンの元となった人物になります。
アテムがあの状況で、逆転できる要素を全て兼ね備えたカードになるので、かなり強いです。
マハードもアテムも無言だったのが、逆に印象に残るシーンでした。
まとめ
今回、紹介した4枚のカードは登場回数こそ少ないですが、遊戯が使ったカードでも深く印象が残っているのではないでしょうか?
カオス・ソルジャーやマジシャン・オブ・ブラックカオスは、強くはないですがデザインがかっこ良くて、好きな人も多いはずです。
遊戯のモンスターは、強くはないけど印象に残っているカードも紹介していきたいと思います。