アンパンマンのチーズは喋れる?実はバイキンマンの手先?
国民的ヒーローであり、幼少の頃はたくさんの方が見てきたであろうアンパンマン。
子供のときに見ていたアニメが、今度は自分が親の立場になって見るようになった人も、たくさんいると思います。
国民から、愛されているアンパンマン。
今回は、アンパンマンのチーズについての都市伝説とトリビアを紹介していきたいと思います。
チーズの設定
犬でありながら、2足歩行も可能なチーズ。
名犬チーズと呼ばれているチーズですが、チーズは「めいけん」という犬種になります。
アンパンマンワールドでは、他に「めいけん」と呼ばれる犬は出てきていません。
チーズは珍しい、犬であることがわかりました。
チーズにはガールフレンドがいます。
レアチーズというキャラクターで、犬種は「コッカー・スパニエル」になります。
宇宙船を使って、デートするなど非常にロマンチストな一面も持っていますね。
今朝のBSアンパンマンはチーズとレアチーズちゃんのデート回。相方がリア充犬爆発しろと荒ぶる(;´Д`Aちっ、小さい… pic.twitter.com/IxO2zD9xsh
— ponnao (@ponnao) 2016年9月29日
チーズは実は喋れる?
アンパンマンを見ていてもわかるように、チーズは言語を理解できることがわかります。
ジャムおじさんとバタコさんと一緒に働く姿を見ていても、わかるようにかなりできる犬だということがわかります。
チーズ 今日も元気に無免許運転!!! #アンパンマン pic.twitter.com/vNyuMwAV4T
— Hase Ken@レトロゲーマー (@HaseKen_1210) 2020年5月14日
他にもアンパンマン号を、操縦するなどたくさんの活躍しているチーズ。
公式HPによると、チーズが人間の言葉が理解できると公表済みでした。
アニメの初期や絵本では、話すシーンもあったのですが物語が進むにつれて、話すことはなくなりました。
図書館にあった紙芝居。
— mauuu♡YellowN (@mayuu_023) 2014年12月2日
喋るチーズに口の悪いアンパンマン
今とキャラが違いすぎる(꒪⌓꒪) pic.twitter.com/uNlPI9zZlQ
たぶん、チーズが話さなくとも、物語が成立しているからだと思われます。
最近では、アンパンマンがピンチの時でも言葉は使わず、身振り手振りで伝えるようにしています。
チーズのセリフがなくなり、設定自体も制作側が忘れてしまったと考えられます。
チーズはバイキンマンの手先?
チーズの初登場は「月刊いちごえほん」の1985年1月号で登場します。
当時の設定では、アンパンマンや食パンマンは犬が苦手という設定でした。
犬が苦手という情報を手に入れたバイキンマンは、犬に乗ってパン工場を襲撃します。
バイキンマンが乗っていた犬こそが、チーズでした。
犬が苦手な、アンパンマンと食パンマンは戦いを避けようとします。
この時活躍したのが、バタコさんでした。
バタコさんは、犬の扱いに長けていたため、チーズの好きな食べ物が、チーズだということをすぐに見抜きます。
チーズはそのまま、バタコさんに懐いてしまいました。
バタコさんをきっかけに、チーズはパン工場の一員となりました。
犬が苦手だった、アンパンマンですが次第にチーズにもなれ、アンパンマンを支える仲間の1人になりました。
まとめ
- チーズは「めいけん」という犬種で、かなり珍しい犬。
- チーズは実際喋れるが、喋るシーンがないため、あまり喋らない。
- 元々は、バイキンマンの手先だったが、バタコさんのおかげでパン工場の一員になることができた。