みくる。のブログ

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徳川埋蔵金のありかは赤城山?本当のありかは、かごめかごめの歌に隠されている?

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265年続いた江戸幕府にも終わりがきます。

幕末の動乱が終わるとともに、700年続いた武士の時代にも終わりがやってきます。

1868年4月に新しい国を目指した、明治時代がスタート。

まず、最初に行われるのが、江戸幕府から明治政府への引継ぎが行われるます。

ですが、ここで問題が発生しました。

 

埋蔵金のありかは赤城山

江戸城が明治政府に明け渡され、明治政府軍が最初に探したのは、江戸幕府が持っている財産です。

明治政府は、幕府の財産額と保管場所は金蔵と見当をつけていました。

しかし、あると思われていた財産は金蔵にはなく、他の場所を探しても見つかりません。

江戸城にはなかった財産ですが、隠し場所として赤城山があげられました。

なぜ、赤城山だったかというと、幕末期に勘定奉行をしていた小栗忠順が密かに自分の領国の赤城山に運んだとされています。

 

実際にテレビでも調査が行われました。

1990年から1995年の期間に『赤城山埋蔵金発掘』という企画が、テレビで放送されました。

 

周囲400m、深さ50mというかなり広い範囲で調査されています。

現在は、埋め戻されていますが、残念ながら埋蔵金は発見されることはありませんでした。

 

本当のありかはかごめかごめの歌に隠されている?

本当のありかはわらべ歌の『かごめかごめ』に隠されています。

「かごめ かごめ 籠の中の鳥は

いついつ出やる 夜明けの晩に

鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ」

の歌詞に隠されています。

 

籠の中、出やるとは、囚われの身と開放を表しています。

夜明けの晩は、昼と夜を表しています。

鶴と亀は、天と地。

出ると滑るは、成功と失敗。

後ろと正面は、闇と光。

 

徳川幕府が建てた主な寺院を結ぶと、六芒星の中心に日光東照宮があるのがわかります。

つまり、籠の中の鳥は日光東照宮の鳥居になります。

 

夜明けの晩に 鶴と亀が滑ったは、日光東照宮には、鶴と亀の像があります。

 

夜明けの晩は、朝方と捉えることができます。

 

全てを繋ぎ合わせると、日光東照宮の、鶴・亀の像が朝日を浴びることで、できた延長線上の交点の地下に、何かが眠っていることになります。

徳川埋蔵金は、日光東照宮の地下に埋蔵されているのです。

 

かごめの歌を広げたのは服部半蔵

埋蔵金の隠し場所が秘められた歌が、なぜ日本中に広まったのか?

服部半蔵が広げたとされています。

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天下統一に大きく貢献した、服部半蔵は褒美として名前をいただきます。

半蔵とは、東京の地名でもある半蔵門から名付けられました。

服部半蔵は、もう1つ褒美として自由にして欲しいとお願いします。

全国を旅したいと頼むのです。

しかし、全国を旅するにあたって、自分が服部半蔵だとバレると敵に命を狙われる危険があります。

偽名として使ったのが、松尾芭蕉

 

服部半蔵松尾芭蕉は同一人物になるのです。

なぜ、松尾芭蕉服部半蔵なのかというと、日本全国を旅したスピードが速すぎるためです。

計算すると、1日に40kmから50km歩かなければいけない日もあります。

松尾芭蕉が旅した年齢は、46歳。

当時の日本人の平均寿命は、50歳未満とされています。

年齢を踏まえても考えられません。

可能とすれば、忍者である服部半蔵が考えられました。

 

他にも考えられる理由は、関所の通過です。

一般の人は、関所を通過するには手形が必要だったため、徳川家に関係のある人しか持つことができませんでした。

かごめの歌を広がるのがバレないために、カモフラージュとして俳句を読んでいたとされています。

現代の都市伝説のような形で、話題になるのを楽しむために広めたのではないかと思われます。

埋蔵金がみつからない理由

国でも埋蔵金のありかはわかっているのですが、見つけない理由があります。

日光東照宮が、国宝級の神社だから掘り起こせないことも考えられます。

しかし本当の理由は、歴史が変わってしまう恐れがあるからです。

実際に掘り起こしてしまい、歴史的な事実が覆されるような、物や資料が発見されると非常に厄介なことになります。

例えば、今まで出版された歴史の本や教科書、資料は価値のない物となってしまいます。

学校の授業の、改善もしなくてはいけません。

最悪、日本以外の国の資料が出てきた時は、世界問題にも発展します。

様々な理由が考えられますが、埋蔵金は発見されていませんでした。